軽トラで開業

軽自動車での貨物運送業は、車両1台からできます。 宅配だけではなく、企業間の配送や食品関係の配送、ペットタクシーなど幅広く事業展開をすることができます。新規に開業する場合には、会社であれば会社設立の手続きを、融資を受ける場合には事業計画書などの手続きを平行して進めていくとスムーズに開業できるでしょう。軽トラックで開業する場合、まず、貨物軽自動車運送業の届出なければなりませんが、届出と同時に車検証の写しを添付し、事業用自動車等連絡書をもらうことで、ナンバープレート(黒ナンバー)が容易に取得できるようになりました。あとは、要件を整えて、書類の作成をしていくだけです。

軽トラ開業で必要な事項

まずは、自動車が必要ですが、1台でもOKです。そして、自動車車庫を決めます。事業者から2km以内、都市計画法(市街化調整区域)に抵触しないなどが必要です。従業員の休憩睡眠施設、運送約款、軽自動車の構造等、管理体制、損害賠償能力などを整えていく必要があります。どれも、特殊なことを考えていない限り難しいものではないでしょう。これらの要件を整えていったら、書類作りをしていきます。書類作成や要件を整えていくことは、根気があればだれでもできると思いますが、経営者の方には、営業、従業員の募集などにより力を入れていく方がよいと考えます。その場合は、これらの手続を代行して行っているところがあるので、そちらを利用されることをオススメいたします。

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